久しぶりにデジカメ用のSDカードを購入しました。
購入したのはこちらです。
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ソニーのSDカード TOUGHシリーズのSF-G64T |
特に使用中のSDカードが壊れたとかRead/Writeエラーが頻発するようになったとか言うわけではありません。
ソニーストアでレンズを購入した際に契約した安心サポートプログラムに付いてきたお買い物券の期限が3月末に迫っていたからです。
SF-G64Tのkakaku.com最安価格は12,000円台ですから、ソニーストアの16,880円はかなり割高感がありましたが、10%割引クーポンと送料無料クーポンを合わせた支払合計金額は10,156円でまぁなんとかkakaku.comの最安より2,000円程度安い価格での購入となりました。
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ソニーストア SF-G64T 注文内容詳細 |
こちらは購入明細書兼納品書です。
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ソニーストア SF-G64T 購入明細書兼納品書 |
早速カメラに挿入してパチパリシャッターを切って見ましたが、体感的にあまり速さを感じることはありませんでした。
書き込みが若干早くなってメニュー操作不能期間が多少短くなったような気もしますが、これは別途少し比較計測してみたいと思っています。
UHS-II対応のカードリーダーは所有していないため、非対応のPC カードリーダーでの速度比較をしてみました。
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SDカード3兄弟 |
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SONY TOUGH SF-G64TのCrystalDiskMarkスコア |
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Transcend 600XのCrystalDiskMarkスコア |
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SanDisk UltraPlusのCrystalDiskMarkスコア |
ReadはUSBネックで飽和してしまっているようで大差ないですが、Writeの速度差は圧倒的ですね。
「世界最速(*1)の書き込み速度299MB/s(*2)と、読み出し速度300MB/s(*2)を実現」と製品情報に書かれていますが、この結果を見ると書き込み速度の速さはタテマエではないという印象です。
これくらい違いがあると体感的にも感じられそうですが、感度鈍いですかね・・・
この結果からTOUGHをSlot1、Transcend 600XをSlot2に挿入してRAW/JPEGを振り分け保存する設定にしてみました。
両方TOUGHにすればいいじゃんとか128GB何じゃないの?という声も聞こえてきそうですが、128GBってソニーストアで32,880円(税別)するんです。
これ2枚買うことを考えるとシグマの70mmカミソリマクロを買ってお釣りが来るんですよね。
そう考えると、とんでもなくコストパフォーマンスが悪い気がしてなりません。
特に連写命的な撮影は皆無で風景や自然がお気に入りの被写体なのでSF-G64Tは自分にとってオーバースペックメディアだと思います。
1枚位持っていてもいいよね、そんな感じです。
ちなみに、TOUGHを手に持った瞬間、「厚い?これ入る?」と感じました。
最初の挿入はかなりきつくて力を込めて押し込む感じでしたし、取り外しもしっかりカードをつまんで力を込めて引き抜かないと出てきませんでした。
でも数回の挿抜で普通に入れたり出したりできるようになりましたので特に問題ありません。
もともと、PCへの取り込みはUSB-Cケーブル接続なので、カードはなにか特別な理由がない限り挿抜することはありません。
65GBの容量で公式的にはRAW(非圧縮RAW)の保存可能枚数は495枚となってます。
2日以上の旅行では128GBのUSBメモリを装着したタブレットPCを携行しますので、自分の使用状況では十分すぎる容量です。
春分の日の3連休はコロナ対策で外出を控えました。
というか、先月くらいから週末はずっとそんな感じです。
早く収束してほしいですね、コロナ。
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