普段クルマで遠出するときには「スリングバッグ「LCS-SB1」が届いた」に書いたソニーのスリングバッグにα77Ⅱとレンズを詰め込んで持って出かけることが多い。
ソニー スリングバッグLCS-SB1 |
ワンコを連れて家の近所をお散歩するときにも大抵α77Ⅱをぶら下げて出かけるのだけれど、首からカメラをぶら下げるのは好きではないし、肩から下げているとワンコの急な方向転換やもろもろの後始末でしゃがんだりすると不安定なのでカメラはたすき掛けにしている。
邪魔になりにくい右腰の裏辺りにカメラを置いているがいざ何かにレンズを向けようとした時に純正ストラップの裏面すべり止めがブレーキになってすぐに目の位置までカメラを持ってくることが出来ない。
カメラを素早く移動させることができる速写ストラップを買おうかと物色してはみたものの、なんだか腰のあたりでカメラがブラブラしそうで、ネットでポチるまでには至っていなかった。
そんな中でちょっと気になっていたのがb-gripだった。
配送予定日は1月2日となっていて、アマゾンさん年末年始もガンバルなぁと思っていたら、1日の昼ごろに配達されてビックリ。
そのタイミングでアマゾンの購入履歴にはまだ、配送予定日1月2日となっていてちょっとなんだかなぁという感じ。
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b-grip ホルダー |
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ホルダー背面 |
三角のプラマークの下にはPAと書いてあるので”ポリアミド樹脂”ということになるのかな?
厚みがあってよじれたりする感じは全く無いし、ベルトを通す部分の強度も問題無さそうだ。
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ベルト・バックル |
不用意にバックルに触れても開かないような工夫があれば安心なのだが・・・
クイックリリースプレート |
ネジの頭には切り込みがあって、コインを差し込んでガッチリ回して締める事ができるようになっている。
ラバーストッパーを外した所 |
赤いラバーストッパーは手前のくぼみに爪先を差し込んでこじるとポロッと抜けてくる。
カメラ底面への装着時はラバーストッパーを外し、ネジをしっかり締めた後にラバーストッパーを装着してネジの緩みを防止する構造だ。
ストッパーには0度、45度、90度でネジの頭のツマミを挟むような切れ込みがある。
ただ、このラバーストッパー自体が比較的容易に外すことができるので、ネジ止めはかなりしっかりとねじ込んでおくことが必要そうだ。
自立するプレート |
カメラをホルダーから外した状態でテーブルの上にカメラを置くようなシチュエーションでは、コのちょっとした気配り構造が便利そうだ。
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ホルダー装着状態 |
重く長いレンズを装着した状態でもレンズの先端がテーブルの上に当たること無くしっかりと安定する。
試しに早速ワンコのお散歩に装着して出かけてみた。
ホルダーは身体の横よりも前側の太ももに当たるような位置に装着するのが良さそうだ。
尻の方に当たるように装着するとカメラをホルダーに装着したり外したりするのがちょっと面倒だ。
軽くジョギングなどもしてみた。
ベルトの締め方にもよるがカメラが腰でバタついたりすること無く収まりは良い。
ショルダーストラップを付けたままというわけには行かないので外してしまったが、やはりホルダーへのカメラの脱着時には若干の不安を感じる。
リストストラップはあった方が良さそうだ。
更にネットをうろつかなくては・・・
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