marumiのDHGスーパーレンズ保護フィルター購入

2014年8月17日日曜日

ILCA-77M2 フィルター レンズ α77II

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前玉保護が気になるSAL18135 

先日α77II用に買い足したソニーの高倍率ズームレンズSAL18135。

SAL18135
SAL18135

ボチボチ空港などへ持ちだして使い始めているのだけれど気になるのはレンズの前玉保護。

レンズ周囲のリングとあまり段差がないSAL18135
レンズ周囲のリングとあまり段差がないSAL18135

SAL18135の前玉は鏡胴先端のリングと段差があまり無い。
口径は62mmと比較的大きめなのでちょっとした扱いミスで何かに前玉をぶつけてしまいそうでドキドキする。

深い竪穴洞窟のようなSAL100M28


前玉が奥の方にあるSAL100M28
前玉が奥の方にあるSAL100M28
SAL100M28の場合はレンズ鏡胴先端から覗き込まないと見えないくらい、ずいぶんと奥まったところに前玉が位置している。
この状態ならカメラを肩からぶら下げている時に不注意でレンズ先端を何かにぶつけてしまったとしても、直接前玉レンズ表面にダメージを与えることは無さそうだ。
もっとも、最短撮影距離の35cmまで被写体に寄った場合の前玉は鏡胴先端から1cm以内くらいの位置までせり出してくるのでそれなりに注意が必要なことに変わりはない。

ちなみにミノルタのズームレンズAF70-210と同じ口径だったので、とりあえずそちらで使用していたkenkoのUVプロテクトフィルターを付けてある。
年季の入ったフィルターなのでこちらもいずれ新しいものを購入したい。

marumiのDHGスーパーレンズ保護フィルター

そんな訳でSAL18135の前玉保護用に今回購入したのがmarumiのDHGスーパーレンズ保護フィルター。
”デジタルカメラ専用のコーティング”とか”デジタル専用枠”など、デジタルカメラ専用を大きくアピールした商品ラインナップの中の保護フィルターだ。

いつもの用に価格.comで値段を確認し、送料を考慮して実質最安のamazonでポチったのが土曜日の午前中だった。



amazonのページを見るとパールイエローやビビッドライムなど14色のバリエーションが選択可能で、最近のカラフルなデジイチにとてもマッチしそうだ。
ブラックの場合、周囲に印刷された商品名の文字色がわりと鮮やかなブルーに見える。
これはmarumiのサイトで確認しても同様だ。
この文字色はあまり気に入らなかったのでいっそパールレッドでワンポイントアクセントにしようかとも考えたのだが、結局選んだのは無難なブラックだった。


日曜日の昼前、郵便物をチェックしに表へ出てみるとちょうどバイクの郵便屋さんがウチの前で停まったところで、クッション入りamazon封筒を手渡してくれた。
グッドタイミング!

税込み3,375円の納品書兼領収書
税込み3,375円の納品書兼領収書

今日amazonで確認してみると、最安価格は3,375円で変わらないもののamazon自体の販売価格は3,409円と若干値上がりしていた。
週末のナイスポチリだったかもしれない。


marumi DHG スーパーレンズ保護フィルターパッケージ
marumi DHG スーパーレンズ保護フィルターパッケージ

価格.comやamazonの口コミをチェックしてみると、”スーパー”のつくDHG(Digital High Grade)シリーズは汚れの付き難いことでとても評価が高い。
たしかにフィルター表面を軽く触ってみるとサラサラで、ちょっと触ったくらいではほとんど指紋が付かないので評価の信ぴょう性は高いと言えそうだ。

ちなみに”スーパー”が付かない無印DHGもあり、こちらは他社の一般的なコーティングフィルターと大差ない防汚性能らしい。

また、ちょっとした汚れを落とす際に”ハァ~”と息を吹きかけて湿り気を与えて拭き取るということをやりがちだが、これはコーディングに良くないらしいというウンチク情報も仕入れた。
呼気に含まれる微量の酸性成分がコーティングを劣化させるということだ。
自分はチョクチョクやっていたのでこれからは十分気をつけたい。


marumi DHG スーパーレンズ保護フィルターケース
marumi DHG スーパーレンズ保護フィルターケース
フィルターにはやけに無駄な空間が多いケースが付属している。
ただ、レンズ保護フィルターは基本的にレンズに付けっぱなしにするので、このケースを使うことはほとんど無いと思う。


SAL18135にフィルター装着

SAL1135に装着したDHGスーパーレンズ保護フィルター
SAL1135に装着したDHGスーパーレンズ保護フィルター
実際にレンズに装着してみた。
商品名の印刷文字色はWEBの写真とは異なりシルバーで目立たないものだったので好印象だ。
純正レンズカバーに関しては問題なく、フィルター無しの場合と変わらない感触でカシャッとカバー装着が可能だ。

フィルターの装着強度にどれほど影響するのかはわからないが、ねじの深さは浅めのようで、kenkoのZeta C-PLに比べると1回転くらい少ない感じで装着できる印象だ。

コーティングの色

marumi DHGスーパーレンズ保護フィルターのコーティング
marumi DHGスーパーレンズ保護フィルターのコーティング

フィルターのコーティングは緑色で光の加減でかなりハッキリと色合いがわかる。
窓際で写真を撮ったため上の写真ではフィルター表面に縦縞ムラが見えるが、これはレースのカーテンの模様が映り込んでいるためだ。
実際にはムラのない鮮やかな緑色のコーティングだ。


あ、こういう時にC-PLフィルター使えば良いのかな?
そう思って撮ってみたのがこちら。

C-PLフィルターの効果を最大にして撮ってみた

角度によっては保護フィルターのコーティング色は完全に消えるのだが、逆にレンズ本体のコーティングの色(赤紫系)が浮き上がってくる感じだった。



さて、カメラ本体は消耗品だけどレンズは財産だという話をよく聞く。
幸か不幸か財産といえるほどの良いレンズは持ち合わせていないが、レンズにもボディーにもできるだけ傷は付けたくないもの。
これでだいぶSAL18135を装着したデジカメα77IIを持ち出しやすくなったのは事実だ。

marumiのDHGスーパー C-PLフィルターも試してみたい・・・




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OTハイブリッド フラビア
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